レジ袋に思い出を詰め込んで

まりです。いつも見にきてくださってありがとうございます!

 

前回の記事で、人様のページを紹介しておいて自分のページを貼り忘れていました。

私らしく。(堂々と)

画像をタッチしてもただ拡大されるだけという事態。

リンクを見つけてクリックすると、人様のページ。

罠か。

 

もしまた記事内に罠が仕掛けられていたら、プロフィールページ等に記載してあるリンクをご利用ください。この度はお手数をおかけして申し訳ございません。

 

ちょっと前に、夫の昔の写真が出てきたんですよ。

やんちゃな10代後半から20代前半の頃、小中学生時代の頃など、携帯電話で写真を撮るのが当たり前になる時代までの思い出が、それはそれは大量に。

私は今までその存在すら知らなかったんですが、夫もちゃんと見るのは初めてだったらしく、とても楽しそうに眺めていました。すると突然、

「これ、まりさんかも。」

と言いながら、持っている写真と私を交互に見比べ始めました。

その写真を私に渡そうとする夫と、それを受け取ろうとする私。

漂う『違ったらどうしよう』感。

さながらホラー映画のように写真を見ると、私でした。

何故か夫の中学校のジャージを着ていました。

でも私だけど私じゃないのです。

わっっっっっっか!!!!!!(←「若い!」と言ってます。)

ていうか、わっっっか!!

という感じでした。

それは夫と私が出会った頃に撮られた写真で、20年以上前の物でした。当時私は未成年。そりゃ若いわけです。というか子供。

この写真を持っていた事に驚きと嬉しさを感じましたが、それと同じくらい実感したのが、年齢というか歳というか老いですね。夫も私も。肌がピチピチのパッツンパッツンで、重力を知らぬのか。

 

私でよかった!!

と、安堵したのも束の間。

「後でちゃんと片付けるから、このままでいい?」

リビングにばら撒かれた大量の思い出の中心で夫が可愛い事を叫びました。

面倒と感じるのはよくわかる。

私はいいよと言ったものの、このオーストラリアの日差しで写真がいたんでしまわないか心配だったので、散らかった写真の上にブランケットをかけてあげました。

刑事ドラマの事件現場かのようなミステリーな状況。

3週間ほどミステリーなまま過ごしたある日、夫はちゃんと片付けてくれました。

「これから友達が来る」と言いながら。

彼はギリギリになると力を発揮する人です。

 

写真は無事に回収されて(タイトル通り)、現場に残されたブランケットはいい感じに生活感を演出していました。

リビングから聞こえる、夫とその友人の楽しそうな会話。

「老眼きた!?」って話が「宿題やった!?」と同じ熱量。

夏休みの小学生か。

可愛いおっさん2人。

「コーラうめーっ!!」って言ってました。

 

『自分もおっさんやおばさんになる』なんて、あの写真の頃はちっとも想像していませんでした。

歳や老いを感じる年齢まで生きられて、幸せだなと感じる日々です。

 

そんなこんなで新作Tシャツ

夫が言った言葉を

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↑ Funny夫

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ではまた。